トレード記録が続かない…
トレード記録方法を探しているけど、良さそうなのがない…
そんなあなたのための、トレード記録ツール(Windowsアプリ)を開発しました。
その名も…日々トレ FX
便利なので、ぜひ使ってみてください
- トレードの記録、振り返りが簡単なので続けやすい
- トレードの改善ポイントが見つけやすい
が特徴です。100トレードまではライセンス不要です。まずはお試しで使ってみてください。
①Zipファイルを展開後、フォルダ「日々トレFX インストーラー」内のSetup.exeを実行してください。インストーラーが起動しますので、指示に従ってインストールしてください

②日々トレFXの初回起動時に記録データの保存フォルダを設定します。トレード記録の保存や検索はこのフォルダを通してやり取りします。


③日々トレ FXが起動します。自動作成されたサンプルトレードが表示されます。

④チャートソフトにmt4をお使いの方はインジケーターを設定しましょう
展開したZipファイルのフォルダ「自動記録補助ツール/mt4(またはmt5)」内の「HistoryLine_Shortcut」「tradeinfo_copy」をチャートにセットしてください。


こちらの動画の前半部分(~2:10あたり)で解説しております。合わせてご覧ください。
一部、mt4,mt5以外のチャートソフト(DMM FX、LION FXなどのFX会社独自ツール)では使えない機能がございます。ただ、ほとんどの機能は使えますので、そのまま読み進めてください。
目次
FXトレード記録方法をお探しの方へ
- トレード記録はつけたほうが良いことは知ってるけど、めんどくさそう…続かなそう…
- 仕事が忙しくてトレードの記録、振り返りの時間が取れない…
- トレード記録手法いくつか試したけど、結局続かなかった…
- 一応トレード記録は続けているけど、あまり役に立っていない…
このようなお悩みをお持ちの方に向けたツールです

また、すでに自分なりのトレード記録手法を持っている方にも「これは便利!」「使ってみたい!」と思っていただけると思います。
ぜひ最後までご覧になってください。
特徴1 記録、振り返りの手間が少ないので続けやすい
キーボードからの入力ほぼ無し。1トレード2、3分でサクッと記録。(mt4,mt5限定)
トレード記録が長続きしないのはあなたの根気の問題ではありません。
根気の問題では無く「ツールの問題」です。
例えばあなたがトレードノートに手書きで記録をつけるとしたら、かなり時間がかかりますよね。
そして、取引結果のチャート画面も別で管理しなくてはいけません。
同様にPCでgoogleドキュメントやエクセルなどを使用するケースも時間がかかり非効率です。
日々トレ FXでは1トレードにつき2-3分でサクッと記録できます。
さらにほとんどがクリック操作で入力できるので、ストレスフリーです。

トレードの新規作成画面と記録手順
入力項目は
- トレードした日付
- 獲得pips
- 枚数(1枚=1万通貨)
- 収益(円)
- タグ(後述)
- コメント
- チャート画像
です。(↓画像を参照。クリックで拡大)

↓↓①~⑤の詳しい解説↓↓
①日付、獲得pips、枚数、収益は自動入力可能。付属のmt4インジケーター「tradeinfo_copy」「historyline_Shortcut」を使用します。
自動入力手順
1 . チャート上にインジケーター「tradeinfo_copy」と「HistoryLine_Shortcut」を追加。(すでに追加済みの場合はこの操作はスキップ)

tradeinfo_copyを追加する際に、プロパティ画面にて、DLLの使用を許可するに必ずチェックをお願いします。
プロパティ画面は
チャート上で右クリック→表示中のインジケーター→「tradeinfo_copy」を選択→編集
で開くこともできます。

2.「HistoryLine_Shortcut」に設定されたショートカットキーを押下で、エントリーと決済を結んだラインが表示される。

3.エントリーと決済を結んだラインをダブルクリック

4.入力画面の「自動入力」ボタンをクリック

②トレードにタグをつけるときは
「タグ」横の「設定」ボタンをクリック→該当するものにチェックを入れる→OKをクリックでとても簡単です。

日々トレ FXではトレードにタグをつけることができます。
・タグは事前に「日々トレ FX」に登録されたものを使います。(変更、削除可能)
・同類のタグはグルーピングできます。
・トレードを振り返るときに大変便利ですので、ぜひ有効活用してください(詳細は後程)
イメージ図

③トレードに関する考察など、自由なコメントを入力してください
④チャート画像はクリップボードから直接貼り付け可能です。
画像の取り込み手順
1 . 画像をクリップボードにコピーします。
2 . 日々トレ FXの新規作成(編集)画面の「追加」ボタンをクリック

3. パネルが追加されるので、「クリップボード」ボタンをクリック。

4. チャート画像のプレビューが表示されます。

⑤保存ボタンでチャートを保存します
トレードの検索機能でサクサク振り返り
記録したトレードの検索ができます。
ノートやPCのメモ帳、wordなどを使用している方にとっては「先月のあのトレードを振り返りたいけど、どこにあるんだっけ?」
と探す手間がかかってしまいます。それを一瞬で解決できる検索機能があります。
検索画面

まずは100トレードお試し記録
特徴2 改善ポイントが見つけやすい
トレード記録をつける目的は、自分のトレードの改善ポイントを見つける。具体的には勝ちやすいパターン、負けやすいパターンを見つけることです。
ただ、ネットなどで出回っている手法、ツールではこれができないものが多いです。
例えば
・資産推移の記録しかできない
・限定的な分析しかできない(例:曜日ごと、月ごとの集計のみ)
・手書き、ノートアプリだと勝率などの統計値を出すことすらできない
これではなかなかトレードは上達しません。やはり「ツールの問題」です。
日々トレ FXではトレードの改善ポイントを見つけやすくするための様々な便利機能があります。
見やすいチャート画像
トレードを振り返るうえでチャート画像は必須情報です。
・よく見たら水平ラインで反発している。
・よく見たらトレードルールを無視している
など、記録した時には気づかなかった「トレードの改善ポイント」が見つかることがあります。
日々トレ FXではチャート画像を保存することができます。
サイズもかなり見やすいです。画像は1トレード複数枚(最大10枚)保存できます。

チャート画像を画像ビューワーで開くことができます(Ver4.1以降)
チャート画像をクリックで、チャート画像を専用のビューワー(ペイントなど)で閲覧することができます。モニタ全体に画像拡大できるので、価格目盛の数値など小さい文字も確認できます。

分析用のエクセルテンプレート
トレード記録を定期的に振り返ることである程度は勝ちパターン、負けパターンが分かってきますが、
分析用のエクセルテンプレート(日々トレ FXとセット)を使うことで、統計データ、資産曲線グラフで可視化することができます。

タグを使いこなす(1)
前述のとおり、トレードにはユーザーが自由にタグをつけることができます。
「通貨ペア」「時間足」「手法」「上位足の環境認識」「エントリー方向」など、本当に何でもありです。
いろいろなテーマで分析できるので、「このテーマはどうだろう…」と試行錯誤しながら必勝パターンを探してみてください。

タグのアイディアをいくつか載せておきます。困ったときの参考にしてください。
こんな使い方も…タグを使いこなす(2)
トレード記録以外も、過去検証やトレードシナリオなどの記録ができます。
論理式検索を利用すればリアルトレードと区別して振り返ることができます。

トレード記録=実際にトレードした場面の振り返りだけではありません。
「エントリーすべきか迷ったが、見送った場面」も振り返りましょう。
日々トレ FXではリアルトレードと区別するために、「トレード見送り」などのタグをつけます
エントリーすべきか判断に迷う場面の判断力を上げましょう。

特に重点的に振り返りたいトレードにはブックマークをつけましょう
忙しいときはブックマークつけたトレードだけ振り返るといった使い方も

このように、今までのトレード記録手法ではできなかった様々な使い方ができます。
アイディア次第でもっと便利な使い方ができると思います。ぜひトライしてみてください。
その他補足事項
分割トレードの記録にも対応(Ver4.0以降の新機能)
- 分割エントリー
- 分割決済
- 試し玉
- ナンピン
など、いくつかのポジションに分割したトレードをひとまとめにして記録することができます。
4分割まで対応。各トレードの成績&全体の集計を確認することができます。



記録データの保存先はPCローカル
記録データの保存先はローカルフォルダです。
オフライン環境下でも試用可能で、セキュリティ面でも安心です。
インストール後の初回起動時に保存先フォルダを選択する画面が表示されますので、あらかじめ作っておいたデータ保存専用フォルダを選択してください。

データは定期的にバックアップをお願いします。
インポート機能でmt4のトレード履歴を一括記録 (mt4,mt5限定)
トレード記録画面からは原則1トレードずつしか記録できないですが、複数のトレードをまとめて記録する方法があります。補助スクリプト「csvHibitore」を使ってmt4のトレード履歴にあるトレードを一括で記録できます。
自動記録できる項目は日付、枚数、pips、収益、通貨ペアの5つのみです。残りのタグ、コメント、チャート画像は自力で入力する必要があります。
トレード歴はあるものの今まで記録してこなかった方は、この機能を使って日々トレ FXを使う前の期間分のトレードデータを取りましょう。
記録を取り始める前は、どのようなトレードを行っていたかを分析しましょう。

ライセンス購入者限定機能
お気に入り検索機能
検索条件にお気に入りが設定できます。同じ検索条件を繰り返し入力する手間が省けます。

トレード記録の印刷(検索結果をまとめて印刷)
- 検索結果をまとめて印刷することができます(Ver5.0以降)。
印刷機能はライセンスなしでも使えますが、表示中のトレード1ページ分しかできません。
複数ページまとめて印刷できるので、印刷にかかる手間を大幅削減できます。
印刷したトレード記録は、PCがない環境(仕事の休憩時間や通勤電車)でも振り返ることを可能にしてくれるので便利です。
まとめ
記録、振り返りの手間が少ないので続けやすい
- 付属のmt4インジケーター「tradeinfo_copy」を用いると、日付、収益などが自動入力可能です。
- チャート画像の記録も可能です。クリップボードから直接コピーできます。記録したチャート画像はビューワーで閲覧することもできます。
- トレードの検索機能があるので、振り返りがとてもしやすいです。AND検索OR検索などの論理式検索にも対応しています。
- 付属のmt4スクリプト「csvHibitore」を使ってmt4のトレード履歴の各トレードをまとめて記録できます。
トレードの改善ポイントが見つけやすい
- 補助ツールのエクセルテンプレートで、トレードの統計データの計算や資産曲線の作成ができます。
- 各トレードにはユーザーが自由にタグをつけることができます。過去検証記録をリアルトレードと区別して振り返ったり、工夫次第で様々な使い方ができます。
具体的な操作イメージが知りたいという方は動画もご覧ください
- インストール後の設定
- タグ操作(作成、変更、削除)の仕方
- 新規作成画面からトレードを記録する方法(単体、分割)
- トレードを検索し、詳細データを見る方法
を解説しています。記録と振り返りの基本操作なので、まずはこれができるようになりましょう。特殊な操作はタグ操作と自動記録ぐらいで、覚えるのにそれほど苦労しないと思います。
2023/1/9 動画をアップデートしました。Ver4.1に対応。
エクセルテンプレートによるトレード分析は別動画で解説しています。
ダウンロード
ダウンロードは下のボタンからお願いします(最新Ver 5.0)。100トレードまでは無料です。まずはお試しで使ってみてください。
①Zipファイルを展開後、フォルダ「日々トレFX インストーラー」内のSetup.exeを実行してください。インストーラーが起動しますので、指示に従ってインストールしてください

②日々トレFXの初回起動時に記録データの保存フォルダを設定します。トレード記録の保存や検索はこのフォルダを通してやり取りします。


③日々トレ FXが起動します。自動作成されたサンプルトレードが表示されます。

④チャートソフトにmt4をお使いの方はインジケーターを設定しましょう
展開したZipファイルのフォルダ「自動記録補助ツール/mt4(またはmt5)」内の「HistoryLine_Shortcut」「tradeinfo_copy」をチャートにセットしてください。


こちらの動画の前半部分(~2:10あたり)で解説しております。合わせてご覧ください。
ライセンスについて
日々トレ FXは無料でご利用いただけますが、使用制限があります(トレード記録数の上限:100、お気に入り検索および印刷機能使用不可)
ライセンスを購入すると制限が解除されます(トレード記録数の上限:なし、お気に入り検索、検索結果をまとめて印刷する機能試用可)
ライセンスに関する詳細はこちら
お問い合わせ,FAQ
皆様の疑問にQ&A形式で回答しています。
問い合わせはこちらから。改善提案や感想などお待ちしております。
動作環境
- Windows 10,Windows 7で動作確認済み
- 画像ファイルの保管に十分なストレージ容量
- ディスプレイの解像度1280×960以上
- .NET Framework4.7.2以上
注意事項
- 購入後はいかなる理由に対しても返金不可です。よく検討の上ご購入お願いいたします。
- 本ツールはトレードスキルの向上を保証するものではありません。損失に対して著作者は一切の責任を負いません
- ライセンスキーの他社への譲渡、販売、公開は禁止です。
- 質問、バグ報告などはお問合せページより受け付けます。
更新履歴
日々トレ FX
2021/7/14 Ver1.0 新規リリース
2021/7/28 Ver1.1 タグ編集画面の不具合修正、検索画面の不具合修正
2021/10/8 Ver.1.2 トレード新規作成、編集画面でのタブ順序の不具合修正
2021/12/28 Ver1.3 トライアル版を使いやすくする変更
(検索表示件数の機能制限を削除。起動時にライセンス入力ダイアログ表示しない。)
トレード編集、閲覧画面に1枚当たりの通貨量を注釈として記載
2022/3/2 Ver2.0 お気に入り検索機能の追加。csvからトレード履歴をインポートする機能の追加。
トレード閲覧画面でボタンによる前後移動機能を追加。
2022/3/14 Ver2.1 トレード編集画面からの変更内容が閲覧画面、検索結果に反映されない不具合修正。その他軽微な不具合修正
2022/3/21 Ver 2.2 画像パネルの削除ボタン、page topボタンクリックでエラーが出る不具合の修正(Ver2.0以降の不具合)
2022/4/9 Ver 2.3 編集画面から日付変更ができない不具合を修正。チャート画像の縦横比を元画像のまま保持する仕様に変更。一部環境でトレード記録、閲覧画面のウィンドウサイズが小さく表示されるのを修正
2022/4/5 Ver 3.0 印刷機能の追加
2022/6/30 Ver 3.1 タグ設定画面の動画リンクや初回起動時のサンプルトレードの表示など初心者サポート機能の追加
2022/8/13 Ver 3.2 タイトルバーに残り記録可能数を表示。起動時に最近保存されたトレードを20件表示。詳細設定メニューの追加。お気に入り検索の1番目を起動時に実行可能に。
2022/10/30 Ver4.0 分割トレードに対応。トレード閲覧画面のUIを一部改良
2023/1/4 Ver4.1 トレード画像が画像ビューワーで閲覧可能に。閲覧画面で一部ボタン表示の不具合修正。
2023/1/18 Ver4.2 使い方動画のアップデートに伴い、動画リンク先を変更
2023/3/11 Ver 5.0 連続作成機能の追加、インポート時に除外、分割対象トレードを選択可能に。検索結果を全て印刷する機能の追加。
一部ディスプレイで表示が崩れる不具合の修正。分割トレード修正時に単体トレードとして保存される不具合の修正。その他不具合修正。
インジケーター tradeinfo_copy
2021/7/14 Ver1.0 新規リリース
2021/12/25 Ver1.1 枚数、pips計算用のインプットパラメーターを削除
2022/3/14 Ver1.2 ラインをダブルクリック後、成功/失敗のメッセージを表示(ターミナルのエキスパート部)
2022/6/1 Ver1.3 注文番号9桁以上のトレード履歴がでコピーできない不具合を修正
インジケーター tradeinfo_copy(mt5)
2022/5/7 Ver 1.0 mt5版の新規作成
2023/1/21 Ver 1.1 分割トレードのコピー時に一部値が正しく反映されない不具合を修正。