タグのつけ方アイディア集

日々トレ FXではユーザーが自由にタグをつけることができます。
工夫次第で様々な使い方ができる反面、自由すぎて逆に困るという方もいるかと思います。
そんな方のためにタグ設定の例をいくつかあげたいと思います。参考にしてください。

タグ設定の例

通貨ペア

設定例(通貨ペア)

1つの通貨ペアしか監視しない人は不要ですが、基本的には設定した方が良いです。
通貨ペアのタグを設定することで、インポート機能で自動入力することもできます。

売買方向

設定例(売買方向)

チャート画像だけでは売買方向がわかりにくい場合があるので、設定してもよいかと。
スワップポイント等の影響により売り買いに成績差が出る場合も考えられます。

トレード手法

設定例(トレード手法)

複数のトレード手法を持っている方はトレード手法をタグ付けしましょう。ほかの項目に比べて比較的成績差が表れやすい項目かと思います。

日々トレFXには分割トレード記録機能があります。分割記録した場合は専用のタグをつけると便利です。

曜日

設定例(曜日)

曜日ごとの違いを見るのも面白いかもしれません。曜日ごとの生活スタイルの違いがトレード成績のにも表れる可能性があります。

時間帯

設定例(時間帯)
  • 東京時間は落ち着いた値動き
  • ロンドン時間はEURやGBPの値動きが激しい
  • ニュウーヨーク時間は特に値動きが激しい

など、時間帯によって値動きに特徴があります。自分のトレード手法と相性の良い時間帯を調べてみましょう。

時間足

設定例(時間足)

同じ手法でも、例えば1時間足のレンジトレードと4時間足のレンジトレードで違いはあるか?などを調べることができます。

負けパターン

設定例(負けパターン)

負けパターンもタグ付けしてしまいましょう。
負けトレードのうちその負けパターンがどれぐらいの割合なのかを定量的に調べることができます。

記録内容

設定例(リアルトレード以外)

過去検証やトレードを見送った場面、トレードシナリオなど、リアルトレード以外の記録にも日々トレ FXを活用しましょう。
FXブロガーなど他の人のトレードで参考になったものがあれば専用のタグ(○○さんのトレード)をつけて記録しましょう。

利確ルール

設定例(利確ルール)

相場状況に応じて複数の利確ルールを使い分ける方もいらっしゃると思います。利確ルールの妥当性を調べるのに便利です。
例えば、「ボリンジャーバンド±2σ」で利確したトレードを調べてみたら、実際は2σよりもさらに伸びるパターンが多い → 利確ルールの再考
という使い方ができます。

自己評価

設定例(自己評価)

トレードに5段階の自己評価をつけてみても面白いかもしれません。
例えば、
エントリーも利確もシナリオ通りの完璧なトレードができた→評価5
エントリーは完璧だが、利確は少し反省→評価4

など

リスクリワード比

設定例(リスクリワード比)

リスクリワード比(RR比)とは、期待損失(損切幅)に対する期待収益(利確幅)の比率です。例えば、期待損失が10pipsで、期待収益が30pipsの場合、RR比は3になります。上のように、RR比でタグ付けすると、期待値が高い場面でトレードできているかを検証するのに便利です。

エントリー後の動き

設定例(エントリー後の動き)

同じ勝ちトレードでも、逆行が少ないトレードと逆行が強いトレードでは心理的負荷に差が出ます。
逆行しないトレードと逆行するトレードに差がないか?を調べてみましょう。

上位足

設定例(上位足)

マルチタイムフレーム分析でトレードしている方は、ほぼ必ずと言っていいほど「上位足の動き」を確認すると思います。これもタグ付けしてしまいましょう。上位足の相場状況によって、トレード成績に差が出るかを調べることができます。

トレード時の感情

設定例(トレード時の感情)

トレードノートをつける時は、トレード時の感情を記録すべきと主張される方は多いです。
このような、感情タグをつけても面白いかもしれません。

その他タグ

設定例(その他タグ)

わざわざグルーピングする必要のないタグは、その他に分類しておきましょう

  • 特に重点的に振り返る必要のあるトレードにつける「ブックマーク」タグ
  • スマホトレードとPCトレードと区別するための「スマホトレード」タグ
  • 指標発表と関連するトレードにつける「指標発表」タグ

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